運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1979-05-24 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

製品生産時におきます作業班俗称セットと呼んでおりますが、これを編成するに当たりましては、対象森林天然林であるとか、あるいは人工林であるとか、また太さがどのぐらいかというようなことやら、地形条件がどうなっているかというふうな状況、さらには作業地区と申しまして、トラクターで出す場合、あるいは集材機で出す場合というふうなそれぞれの仕組みによりまして違いますが、一般的にわりに多く使われていますのは、全幹集材機作業

秋山智英

1978-10-19 第85回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

たとえば地ごしらえ等を見ますと、国有林の場合も主として天然林跡地でございますけれども、全幹集材等々をやりまして、跡地末木枝条が比較的残らない方法で地ごしらえをやるという形になっておりますし、そういうものに比べまして民有林拡大造林の場合には、どうしても跡地末木枝条等の残存が多いという形で人工数もよけいかかるという事例もございます。

藍原義邦

1978-10-19 第85回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そういう観点から、必ずしもそれぞれの比較はできないと思いますが、特に地ごしらえにつきまして国有林民有林の違いを一、二、例で申し上げますと、民有林の場合ですと、比較的小さな木が多いところを伐採いたしておりますし、それから国有林の場合ですと、伐採に際しましては全幹集材等と申しまして幹ごと一応枝を払って出してくるという形、そういうために、伐採しました後が非常にきれいになっておる。

藍原義邦

1978-05-09 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

日野委員 たとえば、トラクター集材なんかをやる、または全幹集材なんかをやる。そうしますと、もうこれで地ごしらえが十分にできるのだろうかという感じを抱くところがかなりあるわけなんですが、たとえばトラクター集材をやる。そうしますと、そこから地ごしらえをやって、そうして、きちんと植林をしていくということにかなりの支障があるというような実感を実は私持つのですが、いかがなものでしょう。

日野市朗

1966-09-27 第52回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それからもう一つは、理由として収益をあげるというのですが、現在はもう作業方法が違ってしまって、御存じのように、全幹集材という、もう枝のついたまま鉄索で持ってくるわけですね。したがって、その倒したために、細いものが支障ができたとかなんとかでなくて、一緒に処理したほうがかえって合理的にいくのですよ。

北村暢

1963-03-14 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

つまり、なるほど全幹集材は、三十一年度からやられておったのかもしれません。しかし、全幹集材の問題をめぐって、組合との間に問題が起こったということは、全幹集材という作業方式をとることによって、労働条件なり、職務内容に変化がきているはずなんです。それに対する変更があったはずなんです。職務内容が全然変わらぬと言われますか、全幹集材をとる前と以後と。

矢山有作

1963-03-12 第43回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

ことに全幹集材というのですか、こういうような方式の中には、えてして簡単なようでも中に含まれる重大な労働条件の問題がございます。労働条件の問題は、むろん賃金の問題にもからんでおります。賃金の問題がからみ、自分の生命にもかかわるような労働災害の問題があるとすると、こういうようなのは、幾ら話してもこれでいいというようなことはないはずなんです。

島本虎三

1963-03-12 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

次に入りますが、今やっておられる合理化の中に、ちょっと参考に、これは聞いておきたいのは、全幹集材という方式作業に取り入れられておるようですが、この作業に取り入れたことによって、生産費等が、従来とどういうふうに変わってきておるのか、さらにそれをやることによって、雇用の面に、どういう影響を及ぼしておるのか、ちょっとお聞きしたい。

矢山有作

1963-03-07 第43回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

説明員日比野健児君) 林野庁といたしましては、先生御指摘のように、第三者機関にかかりまして、その御手数をわずらわしました結果につきまして拒否するというのは、非常にわれわれとしては実は心苦しいと思っておるわけでございますけれども、事案性質によりまして、議論のある点につきましては、どうしてもせっかくの調停案でものめないということにもなっておりますが、また、事案性質によっては、先ほど申しました串間の全幹集材

日比野健児

  • 1